>エレキ>必要な装備
■フットコンエレキの最低限必要な別売の道具

<バウデッキ&クランプ>
ローボートは必需品!


エレキを使うには、マウントをボートの先端に固定する必要がある。 しかし、レンタルボートには、前のデッキがついてないので、専用デッキが必要です(一部のボート屋さんでは貸してくれたり、無料で装備されているところもあります)。 自作も可能ですが、買った方が早い。 ボートの種類を確認してショップに確認しよう。
また、エレキ用Cクランプで取り付ける方法もある。

<バッテリー>
圧倒的シェアの105アンペア。でも、80、115アンペアもメリット有り


エレキ用のバッテリーは12ボルト。 ディープサイクルといって自動車専用とは仕様が違う。 主流は「ボイジャー」という液体密閉型バッテリーの105アンペアモデル。特徴は以下の通りです。

・80アンペア
軽く、持ち運びが楽。エレキオンリーでは一日持たない。 2個使って24ボルトにすると良い。

・105アンペア
最もポピュラーなアンペア数。 レンタルボートで、どうにか1日持つ容量だ。

・115アンペア
催促で長距離移動などフルに使うなら、これが安心。バッテリーの寿命も105より長いようだ。


<チャージャー>


チャージャーの性能に、差はあまりない。気にするのは充電速度だ。
10アンペアのチャージャーでは105アンペアのバッテリーをフル充電するのに、8時間くらいかかる。 それが6アンペアだと、とても一晩では充電不可能。遠征先で充電する人は、10アンペアを選ぼう。


<椅子または脚立>
1日中、たったままでは疲れるので、椅子が必要だ。エレキを操作しやすい高さが必要です。私の場合、脚立を使っています。


■できれば常備しておきたいアクセサリー



・替えプロペラ

硬い岩などで、破損したときの予備。

・シャーピン

プロペラはピンで固定されている。 プロペラが破損する前にシャーピンが折れることもある。また、小さな部品の為、プロペラの脱着の際に無くしてしまうこともある。

・パドル
レンタルボートには万一の故障を考えて、オールを積んでおくのが鉄則。 超シャローなどを攻めるときも、重要な戦力となる。

・ノイズ防止機
無段階変速のエレキなどと、400KHzの魚探を同じ電源で使うと、魚探が正常に動かないことがある(ノイズなど)。 それを修正する装置まで存在する。

・延長コード

バッテリーを船尾に置く場合、どうしても必要なのが延長コード。 家庭用のコードでは要領が小さいので、専用のものを使おう。

・工夫次第で
カー用品のドリンクホルダーをバウデッキに取り付けるなど、工夫次第で快適なボートライフを送れるかも?