BASS入門



基本編
はじめに
どんな魚?
ルールとマナー
バス用語辞典

道具編
必要な道具
竿とリールの話
ルアーの種類と
  ラインの結び方

実釣編
釣れない時の
  10箇条+
ポイント
四季のバス攻略法



サイトマップ
釣れない時の10箇条+


状況にもよりますが私の感じた事を書いてみました。
  他に良い方法があったら教えてくださいね(^^)


  1. 釣れてる人をじっくり観察する
    何か理由があるはず?です。 あせらず、視野を広げ周りを観察しよう!


  2. 効率がわるくないか?
    道具になれないうちは、ライントラブルや根がかりなどで余計な時間をロスしてしまい、どうしてもキャスト回数が少なくなります。
    マッチしていないルアーでも、キャスト回数を多くする事で、魚を釣るチャンスを増やせる事もあります。
    早く道具のあつかいになれて、トラブルを少なくすると釣果につながります。

  3. 集中力はあるか
    「釣れない時間が長い日中」「疲れてる」などで、集中力がなくなると不思議な事に釣れなくなったりします。
    そんなの魚にわかるはずがない?と信じていますが、感じる事はあります。
    そんな時は昼寝をするか、少し休んだ方がいいですね。
    集中力パワーで意外な釣果があったりします。

  4. 実績のあるルアー
    「この前は良く釣れた」に、こだわりすぎてしまうと、マッチしていないルアーを投げ続ける事になる場合もあります。
    たしかに、自分にとって自信のあるルアーは大切ですが、フィールドや魚の状況などで、マッチしたルアーは変化するものだと思います。

    買ったけど、一度も投げた事のないルアーを投げたりすると、思いもしない釣果につながるかも?知れません。
    ぜんぜん釣れない時もよくありますが(^^;
    それが、きっかけで釣りのスタイルがかわったりもします。
    「このルアー釣れなさそう・・」と思いながら投げ続けるには、かなりの我慢と忍耐力が必要ですけどね。
    いろいろな状況に対応できるように、実績のあるルアーを増やしていくと、ますます楽しくなります。
    もちろん、自分の好きなルアー・釣り方をやり抜くってのもありです。

  5. 季節を間違えてないか
    バス釣りの季節は4月〜10月(山上湖は5月〜9月)くらいまでがベストでしょう。
    8月は暑くて釣りにくくなります。
    5・6月が、比較的釣りやすくお勧めです。
    その他のシーズンも釣る事は可能ですが、初心者の方には難しいかも知れません。

  6. フィールド選択にミスはないか
    フィールド選びは、雑誌やインターネットで収集しましょう。
    できるだけ新しい情報の方が良いでしょう。
    放流情報も、お見逃しなく。

  7. ルアーテクニック
    バスフィッシングには、いろいろなルアーテクニックがあります。
    雑誌やTVなどで紹介されてますよね。
    クランクをストップ&ゴー、ミノーをトゥイッチなどなど・・・
    練習のつもりなら良いのですが、むやみにテクニックを使うと釣れない事もあります。
    タダ引きなど、ルアーをセオリー(基本)通りに動かすだけの方が、いい結果になる場合もあるからです。

    私は、セオリー通りやってダメなら、いろいろなルアーアクションを試すようにしています。
    人の目なんて気にせず、いろいろやってみましょう。

  8. キャストする場所
    陸っぱり(岸釣り)では、ルアーを遠くに投げてばっかりいる人をよく見かけます。
    魚が深場にいる時は有効ですが、シャロー(浅場)に集まっている時は効率がわるくなります。

    たまに見かけるのが、女性の方が多く釣れている時。
    遠くにキャストしないので結果、魚のいるポイントに数多くルアーをキャストしているんです。
    いない所に投げても釣れませんからね(^^;
    ただし、朝一など魚のいるポイントさぐる場合や、魚が深場に入りやすい日中は、ロングキャストも必要です。
    ロングキャストできるタックル・ルアーの準備もしておきましょう。

  9. 足で釣る
    釣れない場所で、粘っていても良い結果は見込めません。
    身軽な格好で、魚のいるポイントを探しましょう。
    いいポイント、自分だけの秘密のポイントをみつける事ができれば、次回からの釣行も楽しみになります。

  10. 魚のやる気がない
    これは、どうにもなりません(^^;
    そのうち人間もやる気がなくなります。
    家に帰っちゃいましょう(笑)