|
どんな魚? |
ブラックバスは北米原産のサンフィッシュ科の淡水魚で、日本には1925年に初めて芦ノ湖に移入されました。
現在では、ほぼ日本全国で見られるようになりました。
湖沼や河川の流れのゆるやかな場所にすみ、小魚やエビ類などを食べる肉食魚です。
産卵期は初夏で、雄は水底に浅い巣穴をつくり、そこに雌を呼び込んで産卵させます。
また、世界で初めて賞金のかかったプロトーナメントの対象魚となっています。
その為、ゲームフィッシュともいいます。
釣った魚はすぐに逃がす(キャッチ&リリース)のが普通です。
関東地方でブラックバスの生息している有名な湖は北浦・霞ヶ浦・河口湖・山中湖などがあります。
釣りやすい季節は春と秋です。冬と夏は釣れますが難しいです。
習性は湖底に沈んでいる岩やオダなどの物影にひそんで、小魚やエビなどを食べています。
|
ルールとマナー |
釣りをするときには周囲の人の邪魔にならないように気を付けましょう。
お互いに糸がからまない間隔をあけ、先行者優先になるので距離を置くようにしましょう。
釣り禁止の桟橋などに無断で入って釣りをするのはやめましょう。
ルアーのパッケージやたばこの吸い殻などゴミは必ず持ち帰りましょう。 また、糸や釣針などは鳥などの動物を傷つけることがあるので、その辺に捨てないでください。
バスフィッシングはキャッチ&リリースが一般的です。 魚が弱らないよう、速やかに逃がしてあげましょう。
|
 |
|