河口湖 バス

16投目 9月24日(日) 河口湖  オカッパリ編

バスフィッシングシーズもあとわずか。
秋の釣りは、あまり得意じゃない俺はチョットいやな感じで河口湖へ向かう。
今回は夕マズメの2時間勝負~ です。

■PM4:00到着
いつもオカッパリしているホテル前に到着。もたもたしてると日が沈んじゃうので急いで準備する。
水面を見てみると、ウィードがスゴーーーイたくさん、しかも水面まで伸びている。抜けてるウィードもプカプカ浮いてるし・・・

一応、トップとミノーをキャストしてみたけどルアーが手元に戻ってくる頃には、ルアーの姿が見えないくらいウィードが引っ掛かってきて釣りにならない。
でも、魚の姿はチラホラ見えるし、釣れそうなのでいつのゲリヤマグラブのノーシンカーをスローリトリーブする作戦で粘ってみる。

■反応なし
魚がいるのに反応がない。ボトムにいるやつを狙った方がいいのかも・・・と思った俺はチョーちっちゃいスプリットショットを付けてみる。すると2~3投目にヒットーーーォ。でも20cmのマメバス。

■日が沈んだ
PM6:00になると日が沈んでしまって真っ暗(ずいぶん日が短くなったもんだ)
今日はこのへんでヤメにする事にした。明日も仕事が休みだし、素泊まりで泊まれるところを探して、朝マズメを狙うことにした。

■一夜明けて
朝、6時から昨日と同じポイントで竿をだしている予定だったが、チョー朝寝坊しちゃって、目を覚ましたのはなんと9時。ア~ァ、あわてる気もなくなって現地に着いたのは10時少し前。平日とあってプレッシャーも少なくシャローには昨日より沢山のバスの魚影が見える。
とりあえず、ゲリヤマグラブのスプリットで釣りを始めるが時間が時間なのでルアーに興味をなかなか示さないどころか、逃げていってしまうしまう。
クッソー、もっと早く起きていれば、おいしい思いができたのにー と思っても後の祭り。11時ぐらいまで釣りをして、かろうじて20cmくらいのバスを1匹だけ釣ることができたけど、朝マズメを逃したのは痛かった(涙)

本日の釣果:2日間で2ひき
ヒットルアー:ゲリヤマグラブ3インチ(ウォーターメロン)

山中湖 バス

15投目 9月9日(土) 山中湖  ボート編

あまり数は釣れなかったけど、前回の釣行でいい感じをつかんだ山中湖へ行く事にした。7時に山中湖到着。

スタート
今回は深場でワカサギについているバスをメインにねらうことにした。湖明荘というボート屋さんでフットターボをかりて目指すは水中島。天気もなかなか良く少し涼しくなって、そろそろ秋を感じさせる。
ベイトタックルにジグヘッド(4/1)の4インチのグラブをセットしてフットターボをゆっくりコギながらドラッキング。ピンスポットねらいではラバージグ(2/1トレーラーにグラブ)を交互に使い分けながら水中島の周りを攻めていく。

そんなハズじゃ~
が・・・あてはハズレたようで、まっっっっったく反応がない。なんでだろう?と思いながらもズーっとこのパターンで釣りを続ける。途中、眠くてボートから落っこちそうになりながら、水中島の他にも広範囲に探ってみたけど状況はまったく変わらない。9時をすぎたくらいから突然、風が強くなってきた。少し
気合いを入れて漕がないと前に進まないくらいの風だ。
この風ではどこに流されるかわかからのいので仕方なく2mくらいのシャローへポイントを変える。シャローではグラブのスプリットで少しやってみたけど反応ゼロ。

風がビュービュー
10時30分ころ風が強いのでボート屋さんまで戻ることにした。他の手こぎ・フットターボ組も続々と戻ってくる。桟橋で風がやむのを待ちながら釣りをしたが釣れる気配はなし・・・
11時30分頃にはエンジン船も姿を見せなくなってきて湖上に見えるのはプリンセスオデッタ号とジェットスキーだけだ。ハァー 今日はあきらめて帰るか・・・ということで12時前に終了。

今年はなんだか不調です
今年はノーフィッシュの回数が多い。例年だと年間2~3回くらいなんだけど、今年はたぶん5回くらいかもしれない(数えてないからわからないけど) 釣果に波の多い年になりそうです。キビシィ~

本日の釣果:0ひき
ヒットルアー:なし

山中湖 バス

14投目 8月29日(火) 山中湖  ボート編

前回苦戦した山中湖へ、リベンジだ~と、意気込んで出発。
今回は中央というボート屋さんでボートを借りる。いつものように『手こぎでお願いしま~す』と大きな声。ところがおじさんがフットターボを用意してくれた。超ラッキー(^^) さすが平日はサービスがいい。

6時40分スタート
ボートに乗る前に、あわてずに桟橋周りをグラブのノーシンカーでチェック。しかし、でてくるのはギルばかり。結局、バスの魚影もみることなくボートに乗り込み出発。ウィードが豊富な2m前後のシャローをグラブのスプリットで流していく(本当は風で勝手に流れてるだけ)
ワームがバリバリ、ウィードに引っ掛かりながらスローリトリーブ。すると突然、ロッドが重くなったので迷わずフッキング。
ヨッシャー!魚だ! 時間はまだ、7時30分。思わず朝から興奮する。でも、サイズは小柄の22cm。あっけなく俺に釣られてしまう・・・
でも、前回の同様、この1匹で今日は終わりなんて思いが頭をよぎる。天気はいいし、風もほとんど吹いてないし、これから苦戦しそうだ。

予想的中
シャローをミノーとグラブを交互に投げながらバイトを待つがまったく反応がない。今日こそはGoodなバスを釣りたいので昼寝もしないで集中!集中!集中! あ~ もう疲れちゃった。時計をみると10時30分。ひとまずトイレ休憩でもするかぁ、とボート屋にもどることにした。

休憩&作戦タイム
おじさんに『他のお客さんはどうなの?』と聞くと『みなさん1匹ぐらいかな~』と渋い答え。ぶどうジュースをくれたので、話し込んでいると、わかさぎが通る深場がいいよとのアドバイス。わかっちゃいるけど水中島は遠いし、どの辺がいいのと聞くと『ブイの先が深くなってるから、そこでいいよ』と簡単な答え。深けりゃいいってもんでもないでしょ~と思いながら、素直にブイの先まで行くことにした。

平日でもジェットスキー、ウエイクボード、モーターボートなどが多い山中湖なので、あまり沖にでると、さすがに動力なしでは少し怖い。中途半端なところで釣ってるより思い切って湖のど真ん中まで行っちゃった方が遊覧船なんかもこなくて安心だ。

フットターボの新しい使い方
とりあえず湖の真ん中まできた。時間は11時少し前。突然、扇風機のスイッチを入れたかのように、いつもの山中湖らしい風が吹いてきた。グラブに重めのスプリットを付けてキャストする。

突然、思いついたのだが、そのままラインを巻かないで後ろにず~とバックしていけば広範囲にバスを探すことができる。なんでバックするのかというと、前に進んじゃうとトローリングみたいでおもしろくない。やっぱり自分の前にラインとルアーがないと釣りしてる気分になれない。なんて思っているうちにロッドが重くなる。この辺はたぶん水深10mくらいあるはずで、根がかりするところはほとんどない。おもいっきりフッキングすると、かなりの手応え。久々にドラグがガリガリ鳴った。手元まで寄せてみるとGoodサイズの太ったバス。やったー!こんなの1ヶ月以上ぶりだよぉ。やっぱりこうでなくちゃね。計ってみると38cmのナイスバス。うれし~

それから1時間近くずーと後ろに漕いでいたら、普段使わない筋肉を使うのか、モモの付け根が痛くなってきた。通勤で駅まで自転車を使っているが、明日から自転車、ちゃんとごげるかな~ なんて変なこと考えながら12時で終了。

おまけ
後ろに進んでいく俺のボートをみた他のボートの人が『あれ!ボート流されてんじゃないの』と錯覚をしてました。
今度は、ラバージクかジグヘッドでやってみようと思います。今日はあいにく柔らかいロッドしか持っていかなかったもんで・・・
これから秋に向けて山中湖はワカサギがポイントになりますね!

本日の釣果:2ひき
ヒットルアー:ゲリヤマグラブ3インチ(ウォーターメロン)