山中湖 バス

14投目 8月29日(火) 山中湖  ボート編

前回苦戦した山中湖へ、リベンジだ~と、意気込んで出発。
今回は中央というボート屋さんでボートを借りる。いつものように『手こぎでお願いしま~す』と大きな声。ところがおじさんがフットターボを用意してくれた。超ラッキー(^^) さすが平日はサービスがいい。

6時40分スタート
ボートに乗る前に、あわてずに桟橋周りをグラブのノーシンカーでチェック。しかし、でてくるのはギルばかり。結局、バスの魚影もみることなくボートに乗り込み出発。ウィードが豊富な2m前後のシャローをグラブのスプリットで流していく(本当は風で勝手に流れてるだけ)
ワームがバリバリ、ウィードに引っ掛かりながらスローリトリーブ。すると突然、ロッドが重くなったので迷わずフッキング。
ヨッシャー!魚だ! 時間はまだ、7時30分。思わず朝から興奮する。でも、サイズは小柄の22cm。あっけなく俺に釣られてしまう・・・
でも、前回の同様、この1匹で今日は終わりなんて思いが頭をよぎる。天気はいいし、風もほとんど吹いてないし、これから苦戦しそうだ。

予想的中
シャローをミノーとグラブを交互に投げながらバイトを待つがまったく反応がない。今日こそはGoodなバスを釣りたいので昼寝もしないで集中!集中!集中! あ~ もう疲れちゃった。時計をみると10時30分。ひとまずトイレ休憩でもするかぁ、とボート屋にもどることにした。

休憩&作戦タイム
おじさんに『他のお客さんはどうなの?』と聞くと『みなさん1匹ぐらいかな~』と渋い答え。ぶどうジュースをくれたので、話し込んでいると、わかさぎが通る深場がいいよとのアドバイス。わかっちゃいるけど水中島は遠いし、どの辺がいいのと聞くと『ブイの先が深くなってるから、そこでいいよ』と簡単な答え。深けりゃいいってもんでもないでしょ~と思いながら、素直にブイの先まで行くことにした。

平日でもジェットスキー、ウエイクボード、モーターボートなどが多い山中湖なので、あまり沖にでると、さすがに動力なしでは少し怖い。中途半端なところで釣ってるより思い切って湖のど真ん中まで行っちゃった方が遊覧船なんかもこなくて安心だ。

フットターボの新しい使い方
とりあえず湖の真ん中まできた。時間は11時少し前。突然、扇風機のスイッチを入れたかのように、いつもの山中湖らしい風が吹いてきた。グラブに重めのスプリットを付けてキャストする。

突然、思いついたのだが、そのままラインを巻かないで後ろにず~とバックしていけば広範囲にバスを探すことができる。なんでバックするのかというと、前に進んじゃうとトローリングみたいでおもしろくない。やっぱり自分の前にラインとルアーがないと釣りしてる気分になれない。なんて思っているうちにロッドが重くなる。この辺はたぶん水深10mくらいあるはずで、根がかりするところはほとんどない。おもいっきりフッキングすると、かなりの手応え。久々にドラグがガリガリ鳴った。手元まで寄せてみるとGoodサイズの太ったバス。やったー!こんなの1ヶ月以上ぶりだよぉ。やっぱりこうでなくちゃね。計ってみると38cmのナイスバス。うれし~

それから1時間近くずーと後ろに漕いでいたら、普段使わない筋肉を使うのか、モモの付け根が痛くなってきた。通勤で駅まで自転車を使っているが、明日から自転車、ちゃんとごげるかな~ なんて変なこと考えながら12時で終了。

おまけ
後ろに進んでいく俺のボートをみた他のボートの人が『あれ!ボート流されてんじゃないの』と錯覚をしてました。
今度は、ラバージクかジグヘッドでやってみようと思います。今日はあいにく柔らかいロッドしか持っていかなかったもんで・・・
これから秋に向けて山中湖はワカサギがポイントになりますね!

本日の釣果:2ひき
ヒットルアー:ゲリヤマグラブ3インチ(ウォーターメロン)

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