山中湖 バス

17投目 10月1日(日) 山中湖 のち トーナメント編

前日から降っていた雨が心配だったが、山中湖に到着する頃には天気も良くなり一安心。今回は久々のローカルトーナメントに参加。トーナメントといっても終了後はバーベキューが予定されている、少しお気楽なトーナメントだ。

トーナメントの主催は横浜にある『ポットベリー』という飲み屋さんが主催だ。定番だとゴルフコンペだけど、このお店のお客さんはバサーもたくさん集まってくる。もちろんオーナーもバスフィッシングは大好き!

■トーナメントルール
6時30分スタートで1匹の重量勝負とシンプルなルール。1匹勝負なので釣れれば勝つチャンスはある。
参加者:18名(女性4名)

■スタート
スタートはレストセンターというボート屋さんからだ。
フットターボで参戦している俺は、いつもならボート屋さんからあまり遠くのポイントへ行くことはないが、トーナメントなので気合いを入れて、最近釣れていると噂を聞いた対岸のママの森へ、向かうことにした。

6時30分にスタートして、ひたすら40分以上漕いで到着したのは7時すぎ。せっかくエンジン船より早くスタートしたのに途中、ジャンジャンおい抜かれ、先にポイントに入られてしまう(山中湖ではエンジンは7時まで使用禁止)

■釣り開始
まずは2mのシャローをラバージグとクランクベイトで流していく。
しかし、魚の反応が全くない。他のボートも釣れている気配なし。雨で食いが渋くなったのかな~、でも水が濁っているわけではないしな~、なんだかわからないけど全然釣れない。
ちなみにこのあたりはレンタルボート屋が無く、見える範囲で船外機なしは、俺のボートだけだった。

■どんどんボートがいなくなる
かれこれ2時間くらいたったでしょうか、船外機をつけたボートは次のポイントへと散っていく。
俺もあきらめて、湖のど真ん中のディープエリアを狙う。使用ルアーはゲリヤマグラブのテキサスリグだ。しかーし、一発Goodサイズを狙っていたがノーバイト。時間もそろそろ10時、そろそろ風がでてきそうな時間なのでボート屋さんまで戻ることにした。

■へとへと
やっとこさ戻ってきたときには太股がパンパン(ちかれた~、来年こそ船舶免許とるぞ!) そのまま桟橋周りの2~3mラインをゲリヤマのスプリットで攻める・・・ が、どーしても釣れない(ヘタッピィー)
そのまま、終了時間の12時になってしまい終了。

■トーナメント結果
いくら渋くても釣る人は釣るもんで1位は920gとなかなかのサイズ。釣ったのは1.5mのウィード周りだそうだ。2位の人はメタルジグで8mのディープからバスをゲットした人もいた。 この季節は魚が気まぐれなので難しいですね。

入賞した上位5名

■おまけ
トーナメント終了後は予定通りバーベキュー大会。バーベキューだけの参加者もいて大騒ぎでした。それに不安だった天気もなんとかもって良かったです。

終わった後は騒ぐだけ

本日の釣果:またしても0匹(涙)
ヒットルアー:なし

山中湖 バス

15投目 9月9日(土) 山中湖  ボート編

あまり数は釣れなかったけど、前回の釣行でいい感じをつかんだ山中湖へ行く事にした。7時に山中湖到着。

スタート
今回は深場でワカサギについているバスをメインにねらうことにした。湖明荘というボート屋さんでフットターボをかりて目指すは水中島。天気もなかなか良く少し涼しくなって、そろそろ秋を感じさせる。
ベイトタックルにジグヘッド(4/1)の4インチのグラブをセットしてフットターボをゆっくりコギながらドラッキング。ピンスポットねらいではラバージグ(2/1トレーラーにグラブ)を交互に使い分けながら水中島の周りを攻めていく。

そんなハズじゃ~
が・・・あてはハズレたようで、まっっっっったく反応がない。なんでだろう?と思いながらもズーっとこのパターンで釣りを続ける。途中、眠くてボートから落っこちそうになりながら、水中島の他にも広範囲に探ってみたけど状況はまったく変わらない。9時をすぎたくらいから突然、風が強くなってきた。少し
気合いを入れて漕がないと前に進まないくらいの風だ。
この風ではどこに流されるかわかからのいので仕方なく2mくらいのシャローへポイントを変える。シャローではグラブのスプリットで少しやってみたけど反応ゼロ。

風がビュービュー
10時30分ころ風が強いのでボート屋さんまで戻ることにした。他の手こぎ・フットターボ組も続々と戻ってくる。桟橋で風がやむのを待ちながら釣りをしたが釣れる気配はなし・・・
11時30分頃にはエンジン船も姿を見せなくなってきて湖上に見えるのはプリンセスオデッタ号とジェットスキーだけだ。ハァー 今日はあきらめて帰るか・・・ということで12時前に終了。

今年はなんだか不調です
今年はノーフィッシュの回数が多い。例年だと年間2~3回くらいなんだけど、今年はたぶん5回くらいかもしれない(数えてないからわからないけど) 釣果に波の多い年になりそうです。キビシィ~

本日の釣果:0ひき
ヒットルアー:なし

山中湖 バス

14投目 8月29日(火) 山中湖  ボート編

前回苦戦した山中湖へ、リベンジだ~と、意気込んで出発。
今回は中央というボート屋さんでボートを借りる。いつものように『手こぎでお願いしま~す』と大きな声。ところがおじさんがフットターボを用意してくれた。超ラッキー(^^) さすが平日はサービスがいい。

6時40分スタート
ボートに乗る前に、あわてずに桟橋周りをグラブのノーシンカーでチェック。しかし、でてくるのはギルばかり。結局、バスの魚影もみることなくボートに乗り込み出発。ウィードが豊富な2m前後のシャローをグラブのスプリットで流していく(本当は風で勝手に流れてるだけ)
ワームがバリバリ、ウィードに引っ掛かりながらスローリトリーブ。すると突然、ロッドが重くなったので迷わずフッキング。
ヨッシャー!魚だ! 時間はまだ、7時30分。思わず朝から興奮する。でも、サイズは小柄の22cm。あっけなく俺に釣られてしまう・・・
でも、前回の同様、この1匹で今日は終わりなんて思いが頭をよぎる。天気はいいし、風もほとんど吹いてないし、これから苦戦しそうだ。

予想的中
シャローをミノーとグラブを交互に投げながらバイトを待つがまったく反応がない。今日こそはGoodなバスを釣りたいので昼寝もしないで集中!集中!集中! あ~ もう疲れちゃった。時計をみると10時30分。ひとまずトイレ休憩でもするかぁ、とボート屋にもどることにした。

休憩&作戦タイム
おじさんに『他のお客さんはどうなの?』と聞くと『みなさん1匹ぐらいかな~』と渋い答え。ぶどうジュースをくれたので、話し込んでいると、わかさぎが通る深場がいいよとのアドバイス。わかっちゃいるけど水中島は遠いし、どの辺がいいのと聞くと『ブイの先が深くなってるから、そこでいいよ』と簡単な答え。深けりゃいいってもんでもないでしょ~と思いながら、素直にブイの先まで行くことにした。

平日でもジェットスキー、ウエイクボード、モーターボートなどが多い山中湖なので、あまり沖にでると、さすがに動力なしでは少し怖い。中途半端なところで釣ってるより思い切って湖のど真ん中まで行っちゃった方が遊覧船なんかもこなくて安心だ。

フットターボの新しい使い方
とりあえず湖の真ん中まできた。時間は11時少し前。突然、扇風機のスイッチを入れたかのように、いつもの山中湖らしい風が吹いてきた。グラブに重めのスプリットを付けてキャストする。

突然、思いついたのだが、そのままラインを巻かないで後ろにず~とバックしていけば広範囲にバスを探すことができる。なんでバックするのかというと、前に進んじゃうとトローリングみたいでおもしろくない。やっぱり自分の前にラインとルアーがないと釣りしてる気分になれない。なんて思っているうちにロッドが重くなる。この辺はたぶん水深10mくらいあるはずで、根がかりするところはほとんどない。おもいっきりフッキングすると、かなりの手応え。久々にドラグがガリガリ鳴った。手元まで寄せてみるとGoodサイズの太ったバス。やったー!こんなの1ヶ月以上ぶりだよぉ。やっぱりこうでなくちゃね。計ってみると38cmのナイスバス。うれし~

それから1時間近くずーと後ろに漕いでいたら、普段使わない筋肉を使うのか、モモの付け根が痛くなってきた。通勤で駅まで自転車を使っているが、明日から自転車、ちゃんとごげるかな~ なんて変なこと考えながら12時で終了。

おまけ
後ろに進んでいく俺のボートをみた他のボートの人が『あれ!ボート流されてんじゃないの』と錯覚をしてました。
今度は、ラバージクかジグヘッドでやってみようと思います。今日はあいにく柔らかいロッドしか持っていかなかったもんで・・・
これから秋に向けて山中湖はワカサギがポイントになりますね!

本日の釣果:2ひき
ヒットルアー:ゲリヤマグラブ3インチ(ウォーターメロン)